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歯科助手の仕事内容

石膏つぎについて

前項でも少し触れたこの「石膏つぎ」ですが、どういった作業なのかというと、銀歯を作る際、まず患者の歯の模型を作成するために、その型を取ります。型を取り終えると、今度はその型に石膏を流し込み、石膏が固まって歯の模型ができあがったところで、技工士が銀歯の作成に取り掛かるのです。この、石膏を流す作業を歯科助手がこなす場合がほとんどなのですが、単に石膏を流し込むとは言っても、実はこれにはちょっとしたコツが必要とされ、慣れない内は戸惑いを覚える作業といえます。

もっとも大切なのは、石膏を流し込む際に気泡を入れないことです。石膏の中に気泡が入ってしまうと、模型が完成した時にその部分が穴となってしまいます。それが運悪く銀歯を作成するのに支障をきたす部分に位置してしまったら、再びはじめから型を取り直す羽目になります。また、固まった石膏を型から外す際も十分注意しなくてはなりません。ここで割ってしまっては、元も子もありません。石膏つぎの作業は、もっとも頻度の高い作業だけに、歯科助手の腕が試される作業とも言えます。